夏も後半を迎えています。
長野ではここ最近、夜は布団をかぶるほど昼夜の温度差が出てきました。
今年の夏はナイスタイミングで怪我をしてしまい、
未だに川で遊んでいない始末。
野生児にはほど遠くなってしまっています。
ついに扇屋農園でも果樹の収穫時期を迎えました!
この実一つ一つを収穫しお客様にお届けするために
長い年月をかける訳ですから、収穫出来るこの日はかなりの喜びです。
まずは痛んだりんごでテイスティング。すみませんお先です。
懐かしいりんごの風味を堪能します。
これでお客様にも特徴を進められるわけなので大切な作業です。
くどいようですが暑い畑で食べるりんごやなしがしみるしみる。
本当にうまいんです!
本当にうまいと思うからお客様にも本気で進められます。
やっぱり収穫の時期は集大成なので本当に幸せな時期です。
りんご、さんさ、酸味と甘みがバランスがあります。
シナノレッド、さわやかな酸味。
梨、幸水言わずと知れた赤梨、甘みと歯ごたえが最高
こちらが出荷可能です、ご注文お待ちしております。
話は変わりまして。
扇屋農園では有機、減農薬、無農薬で栽培していますが、
果樹と時間を共にしていると、人間と同じ様に弱ってしまったり
死にそうになる物もあります。
そんな時化学肥料を使ったら用意に復活できる物もあり先輩からも
進められます。
魔法の薬にも思えるほど必要に思えて来ます。
しかし与えて目に見える地上部分は元気にみえても
地中では微生物が減少しそれなしではいけなくなるという悪循環がはじまります。
まるでタバコのようですね。
なので強烈に摘果をしたりで対処しますが、結果が出るのは数年先。
長丁場なのです。ですから出来る喜びも大きい訳ですが。
しかし欲はあります。
天然の物で割と即効性がある物を。前から欲していました。
そんな時良くしていただいている知り合いの方の紹介で出会えた社長と知り合いの方、僕と母で
りんごの話をしていると肥料の話になり、前から欲しかった物を提案すると
物とアイディア、経験を持ち合い、気づけば8時間、好き者の集まりでトイレに行くことも忘れ話し合い。
あるものが誕生しそうです。
作るどの過程にも無駄が無く輪に近いエコって所もかなり気に入っています。
社長自ら制作するようで、フットワークも軽く何をするにも早い!
流石と勉強をさせられます。
知り合いの方にもこの場を作っていただき本当に感謝です。
実験を重ね、良い物が出来たらより良い果樹を作ることができます。
楽しみです。実験も!! お楽しみに!!