前回から二日というハイペースで更新していますね、
かなり調子いいです。
夜の時間の使い方をだいぶ学んできました。

というのも先週、扇屋農園に新しい仲間が一人増えまして
その人が僕の妻にもなったこともあり何かに没頭時間が減りました。
大人の階段登りました。

若い娘には珍しく、自然での作業を楽しんでくれているみたいです。
農作業も少しずつ覚えておいしい物作りに興味をしめしています。
しめしめ。

きっと将来奥さんから何かを教えてもらっていると思います。
がんばる彼女共々これからもよろしくお願いします。

今回は梨について
現在ではありませんが、街全体が同じ風景になる独特のシーズン。
小さい時から見ているTHEな風景、梨の花付け。

梨はりんごより水分が多く、扇屋農園ではお盆あたりから
お届けできます幸水というものがあり夏のからから喉にはたまりません。
まさに水玉。
りんごばかりでは梨が泣いてしまいますので、梨のことも。
梨にも種類がたくさんありますが写真は今、大分生産料、生産者も減った
２０世紀。
最近では甘くて食味のいい物が選ばれることが多いので
幸水など赤梨系が多くなっているのだと思います。
扇屋農園では自分達のおいしいと思う物を信じ
存在の物をなるべく大切にという思いから植え替えや接ぐことを
せず昔のままやっています。
２０世紀は肌がなめらかで赤梨にくらべ肉質はしっとりしていて
さわやかな味です。
みんなが流れに乗って需要だけを見て生産していたら
大切な物を無くして行くのだと思います。
果物一つ一つの個性を良く知ってもらうのも僕たちのやることだと思っています。
時間がある時はこうして果物の個性を伝えて行きたいと思います。

今は梨もりんごも実を膨らませ、だいぶかわいらしくなってきました。
また後日追ってアップしていきます。