だいぶ遠のいていましたが晴耕雨読、ようやく向き合っています。
今年は平地の雪はそれほどでもありませんでしたが、山は降る降る。
行けば新雪という感じで山登りも回数が倍ほどありました。
そんな雪も春になると雨や気温の関係でぐんぐん溶けて、毎年ならついているところ
も今年は岩肌な景色、毎年同じは無いにしろ違いすぎる景色に危機を感じます。
畑の方は、今年は霜の被害もなく今の所順調です。
フジは一芽で大体4から6の花をつけ、実になっていくのですが、
いい芽は中心から肥大していきます。
今その中心果は1.5ミリほど。
毎年見る光景ですが、花が実になり肥大していく様は不思議です。
少し前の写真ですが、無農薬の畑は草を刈らないこともあり
蜂の目印にもなる菜の花が満開。
フキやら人参やらがせめぎ合いすごい力を感じます。
毎年見ていて感じるのは半日陰を好むような植物は別として、
日向を好むものは少しずつ移動するようです。
そして合わないのか必要のない植物は自然と淘汰されていきます。
手を加えず観察していると今まで当たり前だったことがやりすぎ
か違うときずかされます。
自然は先生です。
先生はもう一人増えました。
うちの娘ですが、1歳半。
ようやく意思疎通ができるようになってきました。
神秘の宇宙からやってきた子供はまだ無駄なことを考えたり
何かに影響されず感じたまま生きていると感じます。
そんな娘と畑にいる時間がとても幸せです。
減農薬の畑は、隣の農家さんとの折り合いもあり年に数回草を刈るのですが、
何も教えてないのに娘は気持ちいいところをわかっているようです。
草が綺麗に刈られてるところよりも草の生えている所が
気持ちいいと感じたのでしょう。
頭が上がりません。